走り出す空と雲と

理系大学院生あれこれ

穏やかな日。夕方を感じられる日。

夕方になる。一日の後半に入っていく。

 

ドタバタしていたころは一日の始まりだとか終わりだとか,朝だとか夜だとか感じる暇もなく動いていた。

 

今はあまり忙しくないので,一日の流れを感じることができる。ありがたいことだ。

 

ただ,この穏やかな日々に焦燥感を感じる。

 

私は人よりゆっくりしているところがあるので,この穏やかな日々にいかに計画的に勉強や実験をするかが他人に追いつくポイントだと常々考えている。

 

常に前を向いていきたい。

朝研究室に来ると

朝早く研究室に来ると,まず学生室の換気をする。

 

学生室はどこか食べ物のにおい,誰かが夜な夜な食べたであろうカップ麺やお菓子のにおいが染みついている。

 

そのあとは実験室の片づけをする。週末に使われ乾燥機に置かれた器具たちを元の場所に戻す。そのあとチップを洗浄する。

 

片づけがひと段落したら,学生室に戻って窓を閉め,暖房を入れる。

 

初めて研究室に行った一年前の春休みから,随分スムーズに朝のルーティーンをこなせるようになった。

 

それでも他分野の実験器具だと,どこにしまったらいいかわからないものもあるし,まだまだ勉強不足だなあと思う。

 

まだまだ,やれることを探していきたい。実行していきたい。

スマホとSNSとー自分が「何も感じていないことの恐怖」

何かから逃れるようにTwitterを見てしまう。

 

スマホTwitterを開いているのにPCでも同じくTwitterを開いてしまう。

 

Twitterから得られる情報は,とめどなく溢れてくる濁流みたいなもので,自分が「これだ!」と思う価値あるツイートなんてもう米粒にもならない。

 

ただ「今世間が,普通の人が,どういうものに興味を持っているのか」を知りたくて,そしてその興味に合わせることのできない自分に焦燥感を感じて,もっと「ふつう」になりたくてTwitterを見ている。

 

そんなことを思いながらTwitterしてたって何も楽しくないし,何も感じない。

 

それでもこの記事を公開した後,私はTwitterを開くだろう。

 

Twitter以外の「逃げ場」を探す必要があるのかもしれない。

はじめましてーこのブログについて

はじめまして

 

 このブログは私個人がふと感じたこと,理系学生あれこれ,についてを自分なりの言葉で伝えていくものになります。

 

 記事を公開することによって,他者からの共感,批判等々,刺激になるものが得られたらと思っています。

 

よろしくお願いします。